浮羽運輸株式会社は戦後、初めて東京オリンピックの開催が決定した1959年に創業した老舗企業です。
創業者である稲富 稜人社長が当時のうきは郡を中心とする荷馬車統制組合の株式会社化の話が出て際に組合長をしていた関係で出資したことをきっかけとして、うきはの地で設立から今日まで、物流業一筋にて地元企業様の輸送をお手伝させていただいてきました。
今回、2026年2月に福岡県糟屋郡久山町に本社を置く、朝日陸運株式会社の子会社として新しくスタートを切り、私、石川達也が代表に就任いたしました。
M&Aについては『経営拡大のために時間を買うことが目的』とよくいわれます。今回グループ全体で20社目となる浮羽運輸のグループへの参画に関しても、そうした目的があることは事実ですが、あくまでそれは1つの側面でしかありません。
それ以上に「異文化(他社)との交流による組織の活性化」や「事業規模を拡げることによって、同じ九州エリアにある浮羽運輸と朝日陸運の双方が“これまで単体ではできなかった新たなこと”を創出できるであろうこと」に最大の意義を感じております。“VUCA” 最近では“BANI”ともいわれるこの時代に、企業として1つでも多くの選択肢を増やし、経営基盤を強固なものにしていくことこそが経営者としての私の役割であると考えております。
この度は、前任の稲富 靖史社長より経営のバトンを引き継ぎ、浮羽運輸のこれまでの歴史や地元に対する想いを私自身も胸に抱え、共に働く“従業員やそのご家族”のため、そして“お客様”のために、長期的な視点で舵取りを進めていく所存です。
